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「お金=縁起的な関係性の媒体」を株式投資の実践により理解する
2025年9月8日
私たちは日々、お金を「モノ」として捉えがちです。
紙幣や通帳の数字に、絶対的な価値があるように思い込んでしまうのです。
しかし実際には、お金はそれ自体に価値を持つわけではありません。
人と人を結び、信頼や約束をつなぐための「縁起的な関係性の媒体」 なのです。
株式投資に見る「お金の縁起性」
株式投資をすると、この「お金の関係性としての性質」がよく見えてきます。
• 投資家は「企業の未来」に期待して資金を投じる
• 企業はその資金を事業に使い、商品や雇用を生み出す
• その成果が配当や株価上昇となって投資家に戻る
ここには「投資家―企業―社会」というつながりの循環があります。
お金は単に増える減るのではなく、関係性の中で意味を持ち、価値を生む のです。
401Kは「社員と会社の株式投資」
この視点で見ると、401K(企業型確定拠出年金)も単なる福利厚生ではなく、
会社と社員が互いに投資し合う仕組み に見えてきます。
• 会社 → 社員の未来に投資する
• 社員 → 将来資産を形成し、安心と成長を得る
• 結果 → 信頼が循環し、採用・定着・生産性にプラスのリターン
つまり、401Kは「お金を縁起的に循環させる経営の実践」と言えるのです。
お金を「孤立させない」
縁起の考え方では、独立して存在するものは何一つありません。
お金も同じで、「ただ貯める」だけでは意味を持ちません。
• 株式投資 → 社会に循環させることでリターンを得る
• 401K → 社員と未来を共有することで信頼を得る
お金を孤立させず、関係性の中で活かすこと が、経営にも人生にも大切なのです。
まとめ
株式投資の実践を通して見えてくるのは、
「お金=縁起的な関係性の媒体」であるという事実です。
そして401Kは、会社と社員の間にその循環を生み出す仕組みです。
お金をどう使うかではなく、どう関係性を育てるか が、これからの時代の経営に問われています。