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給与を上げても消費で消えていく?
401Kは“魚を与える”のではなく“釣り方を教える”福利厚生
2025年9月1日
経営者の皆さま、社員のモチベーションアップや定着のために給与を引き上げた経験はありませんか?
しかし、こうした声をよく耳にします。
・「給与を上げても、結局生活水準が上がって使い切ってしまう」
・「将来のために貯める人は少ない」
つまり給与アップは即効性はあっても、長期的な効果は見えにくいのです。
“魚を与える”よりも“釣り方を教える”
古くからある比喩に「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」という言葉があります。
401K(企業型確定拠出年金)はまさにその考え方に通じます。
社員に一時的な金銭的メリットを与えるのではなく、
「お金をどう増やすか」「未来にどう備えるか」を学ぶ機会を提供できるのです。
401Kで得られる“お金の使い方の知恵”
401Kでは、社員が自ら投資商品を選び、運用していきます。
この過程で自然に次のようなスキルが身につきます。
・投資の仕組みを理解する
(分散投資・長期投資・リスクとリターンの考え方)
・将来を見据えた計画性を持つ
(今を全部使うのではなく、未来に回す習慣)
・経営に通じる数字感覚が育つ
(費用対効果・ROIを考える力)
これらは単なる「資産形成スキル」ではなく、日常の仕事や人生設計にも役立つ視点です。
福利厚生を“教育投資”に変える
給与アップが「消費」で終わるのに対し、401Kは社員に“金融リテラシー”というスキルを残します。
社員が自分の未来に投資できるようになれば、
「この会社にいるとお金の知恵が身につく」
という魅力になり、採用や定着にも大きな効果を発揮します。
まさに、401Kは「魚を与える」のではなく「釣り方を教える」福利厚生です。
まとめ
給与アップは一時的な満足で終わることが多いですが、
401Kは社員に“お金を育てる力”を与える長期的な福利厚生です。
経営者にとって、これは単なる制度導入ではなく、
社員に未来を見据える力を身につけさせる教育投資なのです。