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求人広告にお金をかけても、人が集まらない会社の共通点

2026年1月19日

「求人広告を出しても応募が来ない」

「来てもすぐ辞めてしまう」

最近、こうした相談が本当に増えています。

人手不足の時代だから仕方ない。

そう思われがちですが、実はある共通点があります。

人が集まらない会社の共通点とは

それは、
条件が“給料”しか書かれていない
という点です。

• 月給〇〇万円
• 昇給あり
• 賞与あり

確かに大事な情報です。

ですが、今の求職者はそれだけでは動きません。

給料は「差別化要素」にならなくなった

理由はシンプルです。

• どの会社も似たような金額
• 少し高くても、将来が見えない
• 上がるかどうかは結局わからない

結果として、

給料の数字だけを見て会社を選ばなくなっている
というのが現実です。

求職者が見ているのは「その先」

特に30代以下の世代は、こんなことを考えています。

• この会社に長くいて大丈夫か
• 将来の生活は成り立つのか
• お金の不安を会社はどう考えているのか

つまり、
「今いくらもらえるか」より

「この会社にいたら、将来どうなるか」

を見ています。

それでも多くの会社がやってしまうこと

それが、
• 求人広告を増やす
• 給料を少しだけ上げる
• 採用媒体を変える
という場当たり的な対応です。

これを繰り返すほど、
• 採用コストが上がる
• 人件費が固定化する
• 経営が苦しくなる
という悪循環に入ります。

実は「福利厚生」が差になる時代

ここで視点を変えてみてください。

同じ給料水準でも、
• 将来のお金の仕組みがある会社
• 社員の資産形成を考えている会社
• お金の話をきちんと説明してくれる会社
こうした会社は、

求人の反応が明らかに違います。

理由は簡単で、
「この会社は、長く働く前提で考えてくれている」
と伝わるからです。

福利厚生は「コスト」ではなく「メッセージ」

福利厚生は、単なるおまけではありません。

• 会社の考え方
• 社員へのスタンス
• 長期視点の有無

これらを言葉よりも強く伝える手段です。

その中の一つとして、

企業型DC(401K)を検討する会社も増えています。

401Kは採用ツールではないが、結果的に効く

誤解されがちですが、

401Kは「採用のための制度」ではありません。

ただし、
• 給料だけに頼らない設計
• 社員の将来を考えている姿勢
• 経営が長期目線であること
これが自然と伝わるため、

結果的に採用や定着に効いてくるのです。

まず見直すべきは「順番」

人が集まらないとき、

やるべき順番はこうです。

• 給料を上げる
• 広告を増やす
ではなく、
• 会社として何を大切にしているか
• 社員の将来をどう考えているか
• それが制度として表れているか
この順番です。

人が集まる会社は、説明ができる会社

制度があるかどうかよりも大切なのは、
「なぜ、そうしているのか」を説明できるか

ここが整理できると、
• 採用
• 定着
• 社内の納得感
すべてが変わり始めます。

制度が合うかどうかは、会社ごとに異なります。

採用や定着で悩んでいる場合、

「うちの場合はどうか?」という視点で整理することが第一歩です。

お気軽にご相談ください。