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上場企業並みの退職金を社員に準備してあげよう!
2025年10月20日
🔹中小企業でも「退職金2,000万円時代」はつくれる
「うちは大企業じゃないから退職金なんて出せない」
――そんな常識を変えるのが、**企業型確定拠出年金(401K)**です。
毎月コツコツ積み立てるだけで、
上場企業並みの退職金を“会社の負担を増やさず”に準備できます。
🔹401Kは“ゼロコスト”で導入できる福利厚生
401Kで会社が積み立てる掛金は、
全額損金扱い(経費)+社会保険料の対象外。
つまり、会社の実質的なコストは少なく、
社員の手取りも減らない。
まさに“会社も社員も得をする仕組み”です。
🔹年利5%運用で積み立てた場合のシミュレーション
| 月額積立 | 年間積立 | 10年後 | 20年後 | 30年後 | 40年後 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3万円 | 36万円 | 約452万円 | 約1,142万円 | 約2,271万円 | 約4,556万円 |
| 2万円 | 24万円 | 約301万円 | 約761万円 | 約1,514万円 | 約3,037万円 |
| 1万円 | 12万円 | 約150万円 | 約381万円 | 約757万円 | 約1,518万円 |
(※年利5%・毎月積立・複利運用を想定)
🔹40年で4,500万円!? ――複利の力は圧倒的
社員が25歳から65歳まで、
毎月3万円を積み立てた場合:
• 積立総額:1,440万円
• 運用益:約3,100万円
• 合計:約4,500万円
これだけで、上場企業クラスの退職金水準を実現できます。
🔹「給料は上げられなくても、退職金は上げられる」
給与を3万円上げると、会社も社員も社会保険料・税金で約1万円ずつ負担増。
でもその3万円を401Kに回せば、
• 社員の積立は全額非課税
• 会社は社会保険料負担ゼロ
• 将来の退職金として運用される
という“三方よし”の仕組みになります。
🔹社員が“将来の安心”を感じる会社に
401Kを導入している中小企業は、まだ全国の3%程度。
だからこそ、導入するだけで
「この会社は将来まで考えてくれている」と感じてもらえます。
それが採用力・定着率の向上につながります。
🔹まとめ:小さな会社でも“大企業クラス”の未来をつくる
• 経営者にとって → 節税・社保削減・財務強化
• 社員にとって → 退職金・資産形成・安心感
💬 「給料はすぐに増やせなくても、退職金は今から増やせる。」
💬 「上場企業じゃなくても、社員を大切にできる制度がある。」
📊 401Kは“福利厚生”でありながら“経営戦略”です。 小さな積立が、40年後に“4,500万円の未来”を生み出します。