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物価が上がっても給料が上がらない時代に──「働く+資産で稼ぐ」時代へ

2025年10月5日

最近、「物価は上がっているのに給料は増えない」という声をよく聞きます。
確かに、ここ数年で食料品・光熱費・保険料など生活コストは上昇していますが、手取りはむしろ減っているという方も多いのではないでしょうか。

これは、日本の構造的な課題でもあります。企業が簡単に賃金を上げられない仕組み、社会保険料の上昇、税負担の増加…。
こうした中で、**「給料以外の収入をどう作るか」**が今後の生き方を左右します。

給料の天井を超えるには「資本の側」に回ること

働いて得られるお金(=労働収入)は、自分の時間の切り売りです。
一方で、株式投資などによる資産収入は「お金が働いてくれる」仕組みです。

たとえば100万円を年利5%で運用できれば、1年後には5万円の収益。
これは、残業せずに得られる「もう一つの給料」と言えます。

もちろん、リスクもあります。
しかし、今や預金の金利がほぼゼロの時代。
**「投資しないリスク」**の方が、実は大きいのです。

企業型DC(401K)なら、節税しながら投資できる

とはいえ、「投資って怖い」「税金が高くて投資に回せない」と感じる方も多いでしょう。
そんな方にこそ活用してほしいのが**企業型確定拠出年金(401K)**です。

401Kの最大のメリットは、
👉 掛金が全額所得控除(税金・社会保険料の対象外)
👉 運用益も非課税
👉 受け取り時も退職金や年金扱いで軽減

つまり、**「節税 × 投資 × 将来の資産づくり」**を同時に実現できる制度です。
さらに、企業が導入すれば社員の手取りUPにもつながり、
「会社も得する・社員も得する」仕組みになります。

「給料が上がらない時代」にこそ、401Kで差がつく

物価上昇の中で、給料だけに頼るのはリスクが高い時代。
今こそ、自分や社員が「お金を働かせる」側に回る仕組みを持つことが重要です。

401Kは、単なる福利厚生ではなく、
「資産を育てる教育の第一歩」。

将来への安心感を会社と社員が一緒に育てる制度です。

💬まとめ

• 給料が上がらない時代でも、資産は育てられる
• 投資の第一歩として「401K」が最もリスクが低く効果的
• 会社の導入は社員の将来だけでなく、社会保険料の最適化にもつながる