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「片目」では見えない世界──401Kで“もう一つの視点”を持つ

2025年5月2日

🔸冒頭:視野を広げるには「両目」が必要

私たちは、片目で見るより両目で見た方が、奥行きがわかり、物の位置関係にも気づけます。
つまり、視野が広がり、立体的に世界を捉えられるようになるということ。
これは働き方やお金の考え方にも、まったく同じことが言えます。

🔸「働いてお金を稼ぐ」は片目の世界

会社に勤め、時間と労力を提供して給与を得る。
この「雇われる側」の視点は、私たちにとってとても自然で当たり前の感覚です。
けれど、それだけでは「片目」で世界を見ているのと同じ。

🔸もう一つの目:「お金に働いてもらう」視点

もう一つの目とは、「雇う側」や「投資家」としての視点。
これは、自分の代わりにお金や仕組みを働かせ、時間を味方につけて資産を増やしていくという考え方です。
この2つの視点を併せ持った時、
お金との向き合い方だけでなく、仕事や人生そのものの捉え方が変わってきます。

🔸401Kは「もう一つの目」を育てる制度

企業型確定拠出年金(401K)は、ただの退職金制度ではありません。
それは、社員一人ひとりに「もう一つの視点=資産形成の視点」を与える制度です。
運用先を自分で選び、リスクと向き合い、将来に備える──
その体験を通じて、「雇う側」「経営する側」の視点を少しずつ身につけていくことができます。

🔸両目で見るから、気づける・守れる・選べる

• ✅ 片目だけだと「見えていなかった将来のリスク」
• ✅ 両目を開くと「お金の流れ」「時間の価値」に気づく
• ✅ 気づいた上で、「守る力」「選ぶ力」が育つ
401Kは、社員にその第一歩を踏み出させる最高のツールです。

🔸まとめ:見え方が変われば、生き方が変わる

片目で見ていた世界は、思った以上に平面的です。
でも、両目で見た瞬間、奥行きと可能性が広がります。
401Kを導入するということは、
社員に「もう一つの目」をプレゼントするようなもの。
未来をもっと立体的に、もっと主体的に生きてもらうために。
いまこそ、401Kという“視点の贈り物”を、はじめませんか?

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