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投資には、人生を変える力がある
〜社員の未来を考える会社が、選ばれる時代へ〜
2025年4月17日
「稼ぐ奴が偉い」という違和感
前職でずっと感じていた違和感があります。
それは、「稼ぐ奴が偉い」「お金を多く持っている人こそ成功者」という価値観が当たり前のように存在していたこと。
たしかにお金は大切です。けれど、“それだけで本当に幸せなのか?”と、どこかでモヤモヤしていました。
投資との出会いが教えてくれたこと
そんな中で出会ったのが「投資」でした。
最初は資産運用のために始めたのですが、やがて気づいたのです。
お金は目的じゃなくて、ツールだった。
将来のために、自分で考えて、自分で決めて、自分で育てていく。
投資とは、そんな「自分の人生に向き合う」行為だったんです。
お金との付き合い方が変わることで、人生そのものが豊かになっていきました。
だからこそ、401Kを届けたい
今、私が取り組んでいるのは、企業向けに**確定拠出年金(企業型401K)**を導入するお手伝いです。
この制度は、社員が自分の将来のために“投資”を始める仕組み。
会社のコスト負担をほとんど増やすことなく、社員の手取りを増やすことも可能です。
でも、私がこの制度を広めたい本当の理由はそこではありません。
それは、「お金と向き合うきっかけ」を社員一人ひとりに届けたいからです。
一番うれしい瞬間
一番うれしいのは、導入企業の社員さんから加入申込書を受け取った瞬間。
「投資なんて自分には関係ないと思ってたんですけど…やってみます。」
そんな声をもらうたびに、胸が熱くなります。
お金に対する“受け身の姿勢”から、自分で未来を選ぶ“主体的な姿勢”へ。
この変化こそが、私が401Kを広める原動力です。
数字よりも、希望を届けたい
この制度が変えるのは、単なる節税やコスト削減ではありません。
それ以上に、「不安を希望に変える力」があるのです。
• 社員に選択肢を与える
• 自分の未来に希望を持てるようにする
• 経営者が「社員の人生を支える存在」になる
それって、すごく誇らしいことじゃないでしょうか?
これからの“豊かさ”とは
「稼ぐか、稼がないか」よりも、
「選べるか、選べないか」のほうが、今の時代では大きな価値になる。
私はそう信じています。
お金とどう向き合うかで、人の生き方は変わります。
401Kを通じて、そんな“きっかけ”をもっと多くの人に届けていきたい。
社員の未来を大切にしたいと思ったら
もしあなたが経営者で、
「社員の将来のことも考えてあげたい」
「でも、コストはなるべく抑えたい」
そう思っているなら、401Kという選択肢を知ってほしいと思います。
これは、制度を整える話ではなく、人を育てる話です。
未来に一歩踏み出す社員を、一緒に増やしていきませんか?